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自由記載にて頂いたご意見

業務分担の推進

  • 勤務時間を形だけ削減して終わりならば全く意味はなく、かくれた残業を増やすだけです.どうすれば効率化を図れるか、業務分担を図れるかという観点からの設問がほとんどない.
  • 仕事内容に医師が行わなければならない事務仕事が多すぎる、医療業務(■■処理など)にもう少し専念させてもらいたい。就労時間の割に収入、休みが海外に比■■すぎる。
  • 現在の医師の多忙の原因として、医師以外でもできる仕事が、医師に集まっている点があります。看護補助などの充実などが重要と考えます(看護師もすでに多忙なので)。書類の簡素化、ルーチンワークの圧縮、画像の診断や検査値診断のAI化も可能と考えます。簡単な医療消耗品(シリンジ、針、ルート類etc)が高値過ぎる。規制を減らして、価格低下の行政的な努力を御検討下さい。
  • 勤務がきつく、出世しても魅力のない職業になると、優秀な人材は医師を目指さなくなる。現場によっては医師に仕事をやらせておけばいいという考え方をするスタッフがいるので医師でない人間でも行える仕事が医師にふってくる
  • 高齢化社会になり、介護保険の認定を申請する方も増加するに伴い、医師が記入しなければならない書類が増え、診療外の仕事が増えていることが、時間的にも心的にも負担になっております。
  • 現在大学病院勤務です。若い時は多くの症例に関わってたくさん勉強になりましたが、学年が上がると科研費申請、学生教育、学生の試験かんとく、医局行事の出席など、医師ではなく教職員の仕事が多くなり不満を持っています。
  • 大学病院は他職種への業務分担があまりにも進んでいない。勤務表を医局秘書が管理し、無給での出勤を強いられる医局がある。東大皮膚科。
  • 医師でなくてもできる業務に時間を割かれることが多い。より医師として本質的な部分の仕事ができたら良いと思う。若手医師は専門医などの後ろ循がない中で多くの仕事をする。その中でミスをし問題となった時、病院などの組織で守る仕組がまだ整ってない。不安をかかえて仕事をすることがないよう体制作りが必要と思う。
  • 科による偏りや男性による働き方の改善がなければ医師全体の業務への動機は上がらない。特に、大学病院は、診療する際にコメディカルが協力的でないため。診療したい人にとっては非常に働きづらい。
  • 医師がもっとコメディカルに任せられる仕事があるはずだが、コメディカルも、事務作業が多く、例えば看護師にしても本来の仕事をするというより圧倒的に事務仕事が多い。医療や介護の場で動ける事務業のエキスパートが早急に必要。
  • 書類作成など、他職種の方でもできることは他職種の方におねがいしたい。院内保育施設は充実させてほしい。
  • ①勤務中の病院は第1、第3土曜日の午前中に外来診療業務があり、月2回その分の半日休暇を取得しなくてはならないが、現実は仲々取れないです。②外来診療中のカルテ記載は隣にいて入力してくれると効率が上がる
  • 医師が行うべき事務以外の単純作業が多い。研究についやせる時間がない
  • 医者でなくてもできる仕事・事務が多すぎる。もっと効率的な労働力配分を希望します。
  • 医師でなく、他職種でもできる業務が多いと感じる。もっと、医師でないとできない業務を特化して仕事をすることができれば、各病院の収益UP、勤務時間の改善、医師不足の改善につながると考えている。
  • 昼休憩がとれるぐらい人員が増えたり、メディカルアシスタントができて業務を減らして欲しい。当院は採用してません(できない?)
  • 大学病院ではムダな事務作業が多すぎるためクラークを増員すべきだと思います。
  • 勤務医の給量増加。退職金の充実。当直明けの勤務の廃止。各科による忙しさにみあった給与の差。書類業務の減少。
  • 勤務する病院によって雑務量が大幅に異なるため、医師自身の仕事に支障が出ることがあるため他職種との分担は必須だと思う。生活保護の患者、コンビニ感覚の受診や救急搬送は現場の負担大であり対策を考慮してほしい。
  • 私は保育所に恵まれフルタイムで仕事をつづけて育児をしていたが、周囲の女性医師は困難であった人も多い。日本の医師は忙しすぎると思う。今考えるともう少し逆に仕事をセーブして子供とむきあってやりたかった/開業医にとっては夜はずっとオンコールのような状態だが・・・結果的に呼び出しがないだけです。あと、保険会社の診断書の書式を統一してほしいです。各社で違うため何通も記載が必要です。それだけで事務量がずい分違うと思います。アメリカ、ドイツなどの医療機関で見学を何度かしていますが、医師以外でもできることとの分業がはっきりされています。当院は開業医ですので、医師以外でもできることは分業ができていますが、日本の大病院へ手術などに行くとあまりにも医師の雑用が多く非効率だと思わざるを得ません。
  • 労働時間の話になると、よく医師だから、仕方がないとか、そういった旨の意見を耳にするが、患者の状態と医師の人のしての権利はまったく別次元の問題だと思う。大学病院は特にパラメディカルが代行してくれる仕事が少なく医師の負担が多い。労働時間が長い最大の原因は、長時間働く、休みをとらないなどの昔からの習慣や職場の雰囲気によるところが大きい。
  • 医師、看護師を増やすよりもコメディカルを増やす方が現実的かつ速効性があると考えます。可能な仕事の拡充も重要。専門外の仕事が多すぎる
  • 勤務医の書類記入義務負担を軽減してほしい。身体障碍者、国民年金(障害年金)の書類記入には非常に時間がかかる。役所で雇用した医師、または役所から依頼した開業医で、記入をしてほしい。(これらの書類の身体所見計測は、主治医である必要はない。)
  • 医師でなければできない業務のみに集中できるようにして頂きたい。その分できた時間を自己研さんにあてたいです。
  • 放射線内科の場合、診療放射線技師か医学物理士などとの仕事分担が可能と考えられる。そのためには、医学物理士の国家資格化検討をして頂きたい。
  • 医師、看護婦、パラメディカルに関する法律のすべてのみなおし、改正が必要。少ない人材でやらざるを得ないのなら、医師でなくてもできることをパラメディカルが行ってよいように明文化する。注射、カルテ記載、病名登録など「医師の指導の下に」の文言にしばられ、実際、分担できていない。医師をサポートする体制を、国を挙げて作らないと、どんどんもえつきてしまい、開業医だけ増えて、日本の医療は破綻する。
  • 1、育休の充実のシワ寄せを、それ以外の医師が被っている現状。育休は女医がとるものという固定概念の打破・医師同士のカップルでは育休は原則として男女が等■して取得すべきである2、病名つけや病名整理を部分的にでもコメディカルにやってほしい3、定型■説明(手術の際の■■■の可能性や血栓症予防など)については大幅にコメディカルに移譲したい
  • 人手不足、医師でなくても可能医療事務処理が無駄です。
  • 医師を単純に増やすより、他職種と分担できる環境作りに優先してほしい。
  • 医師は、当直明けの日勤が常態化しているので、当直明けが休みとして確保出来るといいと思います。あと、診断書などの医療事務は、大■を■一のに作製してもらいたいです(サイン・確認のみOK)。
  • 医師に用意させる文書が過大、医療安全その他で必要なものもあるのは認めるが要求される意味の判らない類似した文書をいくつも作らせ、それぞれに時間をかけて説明しろと言われても無理な相談である。本当に重要で医師が作成すべきものを精選すべきである。
  • 外来業務については当院当科は分業がすすんでおりすでにコメディカルに分担できる分は分担しています。
  • ・デンカルの動作が遅い。・会議が多い。・研究・教育・臨床すべてすると休めない。・エレベーターの待ち時間が長い。・雑務が多く医師の資格を生かせていない医師が多い。(不足している印象はない)・本当に忙しい先生は、この調査表を記さいすることもないのでは。・研修医が暇そう。
  • ・医療以外の仕事が多すぎる。病名登録、DPC、レセプト等、事務が主にやって医師は最後の簡単な確認程度にしてほしい。医療にさしつかえがないようにわざわざ休日にやっていたりするのが現状。医師は医療が仕事なので、このような残業には給与もない。・どう考えても医師がやる必要のない仕事をやらされることが多い。これは他職種(看護師、薬剤師)のプロフェッショナリズムが欠けていることと、リスクは全て医師にという風潮によるものと考える。・仕事のリスクは高いが休みはない。・大学病院の給与は安く、研究費も給与にできないので全くモチベーションは上がらない。
  • 現在の職場は勤務医としては非常に働き易い、稀有な病院です。それでも週休1日、勤務時間8:30-17:30+時間外2hr前後は拘束されます。地域の基幹病院や大学病院はとてもひどい待遇で白衣を着たブルーカラー労働者であり、医療技術の向上や製品開発などを行ない世界へ発信していける環境にありません。これらの病院での雑務をへらして、研究・開発環境を整備すべきだと思います。
  • 外来受診時の処置入力やレセプトチェックに時間がかかるので、他職種と業務協力したい。
  • 医師に関しては医療秘書業務の充実とメディカルスタッフによる同意書、ICの権限移行、研究補助員の採用が必須。
  • 事務的な仕事も含め、仕事量は増える一方であり、分業化ももちろん必要ですが優秀なスタッフ(医師)の増員なしには、今のレベルを保ちつつ、労働時間を減らすことは困難と思われます。また、データ管理(入力を含め)を行う専門のスタッフも必要です。ただ病院の収入増加には結び付かず、スタッフの現状では難しいと思われます。
  • 電子カルテになり、要約した記録が残しやすくなった反面、精神科にもかかわらず、目を合わせて話す時間が削られた。電カルに診察記載をしてくれるタイピストを専門職として新設してはどうかと思う。
  • 医師でなくてもできることはどんどん他職種にできるようにするべきです。特に麻酔の維持管理
  • 他職種でも可能な仕事は、業務分担してほしい。コメディカルと同様の勤務体系にしてほしい。当直明けは、コメディカルな出勤扱いだが、医師は休み扱いである。
  • 1、業務負担の軽減。2、病院・診療所の削減・集約化。効率化。3、診療報酬制度の見直し。(地域や病院機能によって、また医師の技能によって差をつけるべき)4、介護、育児に対するサポート体制の充実
  • 基準法守るために超勤上限40hと決められていますが、実際記載しているのが40hまでというだけで、それ以上働いている人がほとんどです。かといって超勤しないと現場が成りゆかないのも現実です。医師でなくても良い業務(レセプト等)を分業したり、もう少し工夫が必要と思います。
  • 大学病院の医師の業務(主に書類)が多すぎて、ほとんどが事務・資料をスキャンする。・書類の搬送。・物資、患者の搬送。や看護師・民間病院では看護師が行うような処置、書類に分配可能。能力のある人が大学を■れる傾向にある。
  • 医師でなくてもできる仕事はできる限り他業種が行う(大学病院では特に)ことがのぞまれる。医師数も少ないので増加が必要
  • 近年研修医の過労が問題となり、当院でも研修医の負担を減らす取り組みがされていますがその分特に専門研修医、主治医の負担が増えているように思います。根本的な業務負担の見直し(特に大学病院)が必要なのではないでしょうか。また、勤務量、勤務時間が多いことは学生のうちに認識し覚悟を持っておいた方が良いと思います。いくら業務を分担しても、医師がやらなければならない部分はあるので。どんな仕事でも大変さはあると思いますが、医業は外から見て不透明な印象があります。そのあたり理想と現実のギャップが大きくやめてしまう人もいるのかもしれません。業務負担が大きくなると個人の心に余裕がなくなり、それがパワハラなどにつなが
  • ・医師免許を持ちながら、働いていない方々を掘りおこしていただくと、医学部定員を増加させるよりコストパフォーマンスが高いと思われます。・外来ではカルテ記載に時間がかかりすぎます(厚労省の指導の通りきちんと書いていますので)補助事務員がいると医療業務に時間を割けますし、過重労働改善につながるかと思います。
  • 外科医の地位高上、処遇の改善。外科以外ができる業務の他職種とのShare。
  • 当直つらいです。コンビニ受診も多いです。ブラックです。当直している医師に給与を。24hrなんで連続で眠れず働き続けなくてはいけないのかと思います。病院はなるべく診療をさせようとします。サマリーは事務職へ。
  • 診断書などは他職種に分散させることも可能ではないでしょうか
  • 開業医(副院長)と大学病院登録医を兼務している。大学の仕事は医師以外のやれる仕事を医師がしている率が高く非常に効率が悪く感じる。(看護師も同様)クラークや助手など資格なしの職種と人数を増やすことでコスト削減できるのではないか。
  • 医師でなくてもできる仕事を医師が行うことが非常に多い。
  • 業務分担をすすめ、専門職は専念できるようにして欲しい
  • 他職種による業務負担軽減が可能となるような医療の意識・構造改革が急務。トレーニングすれば、ナースや医療事務職員も有力なサポーターとなります。
  • 医療資源のセンター化、分業化、給与保証の推進