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自由記載にて頂いたご意見

短時間勤務の有効活用

  • 専門医、指定医などの「常勤」の条件が、週4日以上1日8時間以上勤務となっており、時短を認めていない印象がある。未就学児がいる場合は、常勤条件を緩和してほしい。
  • 世間では保育所の増加、保育士さんの増加を言われてますが、勤務時間が変わらないと、今後、保育士さんの増加はみこめませんし、保育士さんの労働環境の改善はなされないと思います。育休をとる、のばすより子育て中は全員勤務時間を短縮するということにすれば保育時間も短縮され、子育て中の保育士さんも復帰しやすいし、女医(男も)仕事をやめにくくなるのではないかと思います。
  • 診療科により、忙しさ(時間外業務量など)大きく異なり、業務量をもっと反映されてもよいのではと思う。(=逆に楽な科は給与を減らす、baseを低くする)。また、女性が結婚、出産後にも働き続けるためには、短時間勤務への理解、保育施設の充実がまだまだ足りないと感じます。申し訳なさを感じて、離職すべきか、悩んだこともありました。
  • 短時間勤務制度を子供の年齢問わず選択できるようにならないか。又、選択してもよい職場の雰囲気、社会の受け入れが必要。
  • 女医に対する制度の整備をお願いします。(子供が小学生になってもつかえる時短制度など)
  • 夫(男性医師etc)も育児介護etcで休みや短時間勤務を取得しやすい環境(後ろたさなどなく)を作らないと女医の離職はすすむと思います。
  • ・子育て中に、時間短縮勤務がほしい。・23区外の市部(東京都)に勤務して、医師不足を初めて痛感した。(東京都でも23区外は、手当てをつけるなどして給料を上げ、医師確保が必要である。)
  • 当院では業務は他職種が分担してくれいるので負担は少ないです。時短も制度はあるのですが上司が許可せずとれなかった同僚がおり、残念でした。
  • 育児を経験した女性医師の多くは、夫(多くは医師)の勤務時間短縮による夫婦での育児分担を希望しています。本調査にはその選択肢がない。妻だけに育児を担わされることが最大の働きにくさです。
  • 第一戦で勤務医として働き、時に週一回しか帰宅できず自宅で寝るのは月1回という激務もありました。思いきって結婚・子育てするのに決心でまたのは、院内保育所のある病院への転勤と当直免除してくれた理解ある上司がいたからでした。現在は「小1の壁」にあたり、子育てしやすい地方病院へ就職し、ワークライフバランスのとれた生活が送れて満足しています。唯一足りなかったのはパートナーの時短勤務や育休取得ができず産休.育休を取得できなかったことです。男性社会ですが、できるだけチーム制にするなどで業務分担をはかり、男性医師もワークライフバランスをとれるようにすることで、女性医師ももっと働きやすくなるし男性医師も仕事だけでは得られない貴重な経験でき、人間性をたかめよりよい医療ができるようになるのではないか?
  • 現在妊娠中です。出産予定との兼ね合いから専門医試験を延期することになります。金属の条件ですが、子育て中の医師への配慮があるありがたいです。出産後のことを考えると、院内保育のこと等から離職ぜるをえないかもしれないと不安になります。院内保育の延長や短時間勤務の推進、ベビーシッター控除をして男性医師の子育て支援、キャリアを遅らせない制度も必須と感じます。大学病院の給与がとても低く、長時間勤務の間を縫って外勤もしないと生活できない状態はやはり異常だと思います。
  • 育児休業を延長することは何の役にも立たない。負担軽減のために時間短縮は望ましいが、出来れば産休明けからすぐ復職出来る体制を整えて欲しい。そうでなければ技術職である医師の技量は維持出来ない。
  • 時短はすばらしい制度です。子供の年齢にかかわらずその働き方を希望すれば時短を継続できる制度がよいです。子供はいつ熱をだすかわかりません。フレキシブルにカバーしてくれる女医同士のネットワークが必要です。女医は仕事を望んで医者になっています。活用しないのは宝の持ちぐされです。
  • 女医としてキャリア・子育て両立はむずかしく、子育てをメインとした生き方を推してくれる環境がない。キャリア組ばかり推進するのではなく、子育てに十分な時間をとれる働き方をしたい。時短勤務は、医者が多い病院では可能だが医師数が少なく患者が多いところでは、常勤医師でないとやとってもらえない。←厚労省から監査され、注意をうけたとのこと。(町田市、あけぼの病院)医師数ではなく、女医(子育て中)は時短可にして欲しい。きちんと子供を育てたいのに、時間がとれない。しかし、医療にかかわっていないと、自分の能力がおちる。いったいどうすればいいのだ!!
  • 育児にて離職したので、どの医療機関にも短時間勤務(3時間など)の制度をつくってほしい。差があります(大学はほとんどない)
  • 1産(育)休から復帰直後は子も月(年)齢が小さく、頻繁な発熱で園から呼び出しがあり業務を抜けざるを得ない。病中の子はベビーシッターや病児保育で慣れない人から看病を受ける事に拒否的で、安心し休めずかえって病期が長引く。(母)親の看護や授乳でやっと落ちつくため、体調不良時には子の保育を任せるシステムより、業務のバックアップシステムや職場の理解の方が圧倒的に重要。2月齢が小さいうちは、保育園生活も子にとって非日常で、長時間保育(つまり親のフルタイム~長時間勤務)により疲労がたまり、疲れを訴えられない年齢の子は、熱を出す。親が働きたいと思っても、時間的に長く働き続ければ、子に負担がかかり、熱で呼び出さ
  • 短時間勤務は悪いという風潮がある。「1人前」でないと見なされるよりマンパワーを集約し、当直明け等休めるようにすべき。当院では女性医師は“病児保育”が利用できるが、男性医師は利用できない。これは明らかな逆差別だと思います。NHOのシステムがおかしい。
  • 現在当院では子供が未就学年令のうちだけ時間短縮キンムができるが、入学すると、それができず、非常勤になってしまい、保険等の保証もなくなる。働く気があるのにそのために制限をしいられるため、働き辛い。入学後も時間短縮キンムができるようにしてほしい。