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自由記載にて頂いたご意見

人材の集約化・病院の集約化

  • 私の勤務地は病院数が多く、医師が分散しているため、相対的に一医療機関あたりの医師数は十分確保されていません。実感として業務負担は重く、いつか燃えつきてしまうのではないかという不安は常に感じています。根本的な解決は、病院数が整理されて一病院あたりの医師数を増やすことではないかと思います。
  • 病院を集約して、1病院当たりの勤務医を増やし、1人当たりの日直・当直の回数を減らして欲しい
  • 日本は病床数ではなく(中途半端な)病院数が多過ぎる。新しい医療供給体制の構築においては、是非集約化を行って頂きたい。大多数の問題は解決されると思われる。
  • 24時間365日主治医制は個人の負担が大きいです。各地域に救急センター病院を作り、人員を終結させた方がよいと思います。
  • 1、業務負担の軽減。2、病院・診療所の削減・集約化。効率化。3、診療報酬制度の見直し。(地域や病院機能によって、また医師の技能によって差をつけるべき)4、介護、育児に対するサポート体制の充実
  • 科の特性上、オンコールを取得するには、科内に3人×2チーム必要である。人数の集約をして実現してほしい。
  • 短時間勤務は悪いという風潮がある。「1人前」でないと見なされるよりマンパワーを集約し、当直明け等休めるようにすべき。当院では女性医師は“病児保育”が利用できるが、男性医師は利用できない。これは明らかな逆差別だと思います。NHOのシステムがおかしい。
  • 無理のない勤務形態や、女性だけでなく周囲の医師サポートまで行うとなると、医師の集約化(中枢機関への)は避けられないような気がします。医局の人事も各病院のスタッフがかつかつなので、そこで1人欠員が出ると周囲への負担が大きくなります。