自由記載のカテゴリー分けに戻る

自由記載にて頂いたご意見

フレキシブルな休暇取得制度の必要性

  • もっとフレキシブルに休みが取れる環境を作ってほしい。
  • 回復期リハビリ病院に勤務しているが病棟専従の制度があるため自由に有給休暇をとることもできない。(専従資格を持つ医師が他にいないため)専従の要件について現場の医師のQOLまで考慮し、改善を求めたい。改善されなければこのまま働きつづけることは困難と考えている。
  • 医師全般に言えることだと思いますが、有給休暇消費の奨励が全くされておらず、一度も使った覚えもありません。また、夜勤明けに手術をしたとしても手当てが増えるわけでもなく、休みも取れません。この劣悪な労働環境を改善すべく、上記に対し何らかの法律や条例を政定していただきたいです。毎日倒れると思う位に働き、消耗しきっています。
  • 往診があるため、祝日(GWや正月も)を休むことができない。連休はまずとれない。
  • ①勤務中の病院は第1、第3土曜日の午前中に外来診療業務があり、月2回その分の半日休暇を取得しなくてはならないが、現実は仲々取れないです。②外来診療中のカルテ記載は隣にいて入力してくれると効率が上がる
  • 強制的に有給を取得するシステムを作って欲しい。労働基準局の介入。
  • 「独り科」ですので、仕事は忙しくないですが、まとまった休みが取れません。これを補うような良いしくみが欲しいと思っています。
  • 週末に教育関係の業務(OSCEや試験監督など)で出勤した際に、平日に代休を取得するように職場(大学)から指示されたが、平日には診療などがあり代休取得は不可能。名目上、代休を取得したことにせざるを得ない。残業代の支払いで対応するなどして欲しい。
  • 今回のアンケートでは過重勤務の実態が見えないように思います。現在透析科常勤医一人で入院45人、外来10人計55人の透析患者さんを診ています。重症者も多く毎月何人か亡くなっています。休みも自由に取れず疲労がたまっています。通勤も片道1時間以上かかります。
  • 休みがほしい。予定減らしたい
  • 他職種に比べ有給休暇を取る事が出来ない。残業はして当たり前、過労で倒れる事を自慢気に語る等医師全体の仕事への意識を変えていく必要があると思います。
  • 家族のために仕事をセーブしています。自分のパフォーマンスを下げる事がつらい。若い医師に休み方を教えるためにも自分なりの工夫や休むにあたっての問題点を洗い出しを行っています。対象が患者のため、休みや仕事をセーブするために十分な診療ができなくなると良心の呵責を覚える。働き方よりも休み方の提案の方が良いかも。電子カルテの全国統一フォーマットがあれば(又は共有)紹介状の作成の手間が省けるかも?
  • 過酷な勤務、閉鎖的環境、休めない、休ませない雰囲気を何とかして下さい。
  • 現在は2ヶ所かけもちの非常勤なので、当直は自分で調整出来満足しています。ただ給与や社会保障面での不安は残ります。また少ない日数で病棟主治医と外来を回さないといけない為、1年間で有休が殆どとれず何か起こると時間外や休日出勤で対応しなければ回りません 勤務形態の変更を検討中です。
  • 地方は医師不足にて、休みがしっかりとれません。
  • 現在、小学生の育児中ですが、医局の配慮により、当直の免除や短時間勤務などの制度があり、なんとか働き続けられています。幼少期は急な発病もあり、周囲への迷惑を考え、勤務日数を減らした非常勤勤務でした。収入は厳しかったですが、それでも仕事の場に身を置けて、離職せずにすんだのは有難く思いました。職場の理解だけでなく、システムとして確立すべきです。出産・育児に女親が大きく関わるのは当然なので、女性医師の尽きない悩みですが、子供の体調や自分の体力・気力、実家が近くにあるか、祖父母などの協力は得られるか、配偶者の理解や協力はあるかなど、状況や条件がそれぞれ異なります。画一的な育児中の支援でなく、フレキシブルに女性医師自身が働き方を選び、変更していけることが大切と思います。どうしても勝手や無理を申すので、同僚の他の先生に負担をかけてしまうことが心苦しいですが、男女に関わらず、急な育児上の問題や介護に、皆が寛容になれるシステムが必要だと思います。(年休の取組の必須化や、負担のかかっている医師への当直後の休日確保など)女性医師支援ではなく、医師の勤務全体の改革としてすすめてほしいと思います
  • 医療ほど労働環境が劣悪な仕事はないと思う。有給をとらない、当直明けの仕事もfull timeというのが当たり前になっている。土、日などの休みの日にも病棟に出てくるような考えが浸透している。
  • 手術をした患者の合併症の対応は基本的に主治医となるため、なかなか他の医師と代わることが困難である。強制的に休みをとらせるようなシステムがないと休みをとるのは難しい。オンコール日数は人数に依存するため人が増加しないと減らない。今回の勤務時間は良い方であり、普段はもっと長い
  • 独身、子どものいない女性医師による、子持ち医師の忙しさの理解度が低すぎる。男性医師は子持ち女性医師のカバーをその他の女性医師にさせようとしてよけい反発が増える。麻酔科常勤医師は非常勤に比べて収入も冷遇されており、有給休暇もとりにくい。
  • 労働時間の話になると、よく医師だから、仕方がないとか、そういった旨の意見を耳にするが、患者の状態と医師の人のしての権利はまったく別次元の問題だと思う。大学病院は特にパラメディカルが代行してくれる仕事が少なく医師の負担が多い。労働時間が長い最大の原因は、長時間働く、休みをとらないなどの昔からの習慣や職場の雰囲気によるところが大きい。
  • 科によって当直明けの診療が休みになるのは不公平。有休の取得に理由がいることはおかしい
  • 丸1日の休日がほぼ取れず、有休や夏期休暇も急変が多かったりで取れません。担当患者さんの急変、見て見ぬふりはできず、どうしようもないです。他科の医師、看護婦、患者さん家族からの様々な圧力が辛いですが、やりがいだけで頑張っております。
  • 医師のみ有給の確立ができていなくて不公平
  • 当直明けの勤務体制を整えて欲しい。有給を取得しやすくして欲しい。
  • 医局によっては、1ヶ月きちんと夏休みをとることが習慣となっているところもあり、やればできるのだと思う。それが可能になるような仕組みがあるといい。
  • 有給休暇を規定どおり取れれば、その中でやりくりして何とかやっていけます(個人的には)(大学規定もそうですが)有給休暇を十分にとらせてもらえません。法定20日のはずが、10日までといわれます(部局内で)。自費ででも研修に行きたいのに、その10日間を使って行けといわれます。当然前年分のくりこしもできません。有給を取得しなかった場合に病院の管理者が責任をとる(ペナルティとして国庫に罰則金を納めるようなシステムはどうでしょう?)ようなシステムをつくってほしい。紙切れ1枚で「取得するような指導した」といわれても何も解決しません。管理者は有休取得者が増えると収入が減るので積極的にとらせようとしません(部局長も)論文を書かないと学会へ行かせないと言われています(直属上司に)勤務時間内は外来・手術など診療時間でせいいっぱいで論文を書く余裕はありません。帰宅後の時間を使うことになります。実際、学科発表をしたにもかかわらず、宿泊費・旅費を手出しで行きました。いつまでこの状況で大学病院勤務を続けられるか自信はありません。診療科をふせて下さい。小さな県のため年代と性別ですぐ特定されます。県名もふせて下さい。
  • 一人医師の診療所のため、有給休暇は取りにくい。健康に気を付けて、休まず診療している。当直が無いのは良い。
  • 大学病院で臨床、研究、教育に携っているが、そもそも休日、有給休暇、育休なるものは存在しない。
  • ・有給休暇の日数、消化率をもっと増やすべき。・長期休暇は最低3週あってよい。
  • 勤務医には先進医療に触れ実行する機会があり、開業医には自分の時間をコントロールする権利が得られる。子育て、介護を行うマンパワーは大きな物で、自身の健康があって初めて成り立つことを実感している。職業人の自由を第一にして欲しいことと、勤務医の休業確保など事故をおこさない体制づくりや社会の求める医療の情報提供を願う所である。
  • 定時で帰る、有給をとるというあたり前の権利を主張するためには、周囲の男性医師、上司etcみんながふだんから定時で帰る有給をとる習慣がないと育児中の人だけの主張のように目立ってしまうのは、現実的にとりずらい。本人のボランティアで残業したり、患者のようすを見に来たりする習慣をみんなでやめていってほしい。病院に勤務外でくるなら、ちゃんと給料発生してほしい。例えば、夜8°とか9°には当直医以外のこってはいけないルールetcつくってほしい。夜のカンファも禁じてほしい。(特に大学病院)ほんとは6°PMがbetter
  • 仕事内容に臨時出勤はやもえないが、基本的に完全な休日が一般企業(土日で8日)と比べて3日程度1月と少ないため、家族の時間が少ない傾向にあります。当直翌日は集中力もなかなか難しいため、午後お休みだとよいです。
  • 医師は休みたくても相談先もあまりない。休みづらい、休むと言いづらい環境にあります。第3者が強制的に休ませる事が大事と思います。あと学会のしがらみが多すぎる事などやくざな世界なのでぜひ改善してほしいです。
  • 当直明けの休みの確保と有給休暇を取り易い環境、雰囲気を作って欲しいです。
  • 医師等、勤務時間や、業務内容を自由に選べないため、業務時間にバラツキが強く、プライベートが充実しない、休日についても同様。尚、問4、問5のように時間を正確に把握することは困難(緊急対応や忙しさのため)であり、おそらく正確なデータ収集は困難であり本データの信憑性は疑しい
  • 現在の医局員の数では到底難しい正直、このままだと肉体面が壊れ、誤診につながります。休みが少ないのに日曜に日勤が入ると、後で30連勤(当直明け含む)とかになります。病床数が減らないのに負担だけが増える。今、医局員はやりがいと、他の医局員に迷惑をかけられないからというギリギリのメンタルでしています。どうか、現場の声を聞いて欲しい。当直も病棟と終わらない外来救急車もどんどん来るというのに1人でまわすことは困難。せめて2~3人でまわせるくらいのマンパワーと、最低2Wに1回、1ヵ月に1回でもいいので連休を下さい。長期休カ有給もほぼとれないとか時代を逆行しています
  • 労働、労働時間に対する給与が安すぎます。もっと休みを確保できる環境が必要だと思います。このままでは、志気にも関わってくると思います。
  • 休みを気がねなくとれるようにしてほしい。いつもリスク(訴訟など)に個人でさらされていることが一番ツライ。これが恐いからリスクの多い科やメジュー科に行く人が減っていると思う。
  • ・1週間ぐらいの有給休暇を気兼ねなくとれるようになれると良い。・私ぐらいの年令(58才)になると第一線で勤務するのがそろそろ疲れてくるので(総合的な臨床能力はしっかりあるのですが。)人手の足りないところでお手伝いができるような勤務先を選べるような仕組みがあっても良いように思う。
  • 一人で、マイナー科をやっていると長期休暇をとるのを遠慮してしまうが、どうにかならないか
  • 病院からの連絡を気にしなくてより休日らしい休日がほしい。
  • 神経内科医の人数が少なし、総合病院であるのに2名しかいない。代理がいないため、休暇を取得するのも困難である。各専門分野での医師数にばらつきが大きい。
  • ・病院の「産業医」が役割を果たしていない。病院の管理者サイドにいるDrが産業医であるは好ましくないと考える。院外のDr.を選任すべきではないか?・非常勤(週4、9’~17’)を一病院で10年以上していますが、有給休暇は取得できないものか。学会参加:旅費も全く支給されない。それがあたり前なのか?わかりません。
  • 週休2日希望。有給をフレキシブルに利用したい(当医局では一週間通してでしかとれない)学会参加費、宿泊費などもっと負担してほしい。
  • 月平均10回以上は当直にあてられている。休日も表向きには交代勤務だが、オンコールで呼ばれることもあるし、回診をするように言われているため、休日がほぼない生活である。労働環境としてはかなり問題がある。他科の友人達の話では、当直やオンコールが少ないにもかかわらず報酬が高いなどという話もある。診療応援などの事情もあるとは思うが。しかし、忙しいのならばそれ相応の手当や報酬になる仕組みにしていただかないと体力的精神的にもつらいものがありモチベーションが下がる。実際、給料明細をみると、時間外労働分のほんの一部分しか手当が発生していない。労働環境と待遇面を含めて検討していただければ幸いです。
  • 若いうちは仕方がないが中堅以上も労働時間が長すぎる。休みをとると誰かに迷惑がかかるので休みづらい。当直を交替してくれる人を見つけることが難しい。育児や介護がなくてもこの状態です。
  • マイナー科で人手がないため、家族や自分の病気、日中にしかできない用務があっても休むことができない。緊急時には院外からの応援を確保できる仕組み(複数の医療機関や医局・休業中の医師などのネットワーク)の確立を行政主導でお願いしたい。
  • 給料が安いため、働きに見合った分だけは欲しい。土曜日が出勤なので、その分の代休が欲しい。
  • どれだけお金を積まれようが、これ以上は働きたくないし、働ける気もしない。患者も世間もマスコミも365日24時間いつでも同じレベルの診療を求めてくるし、それを当然の権利と思っている。急ぎでもない検査結果を仕事を理由に時間外に説明しろと平気な顔をして要求する人が何でまだ沢山いるのだろうか?冠婚葬祭も安心して休めない。事前に決められた休みを、予定通りに休んでも非難されない環境にして下さい。
  • 今回の期間では無かったのだが、夜間ずっと働いた翌日も通常業務をこなさねばならない場合が多い。代休を取る余裕もなく、有給休カうんぬん以前に、8hrs労働の原則すら守られない現状では到底安全は十分ではないと思う。
  • 他職業に比較して、人員不足のせいか、有給取得が格段に少ないので、もっと有給休暇が取りやすい職場が増えると、離職は減ると思います。
  • 全員がシフト制のように、きちんと休みがとれれば良い。今は、勤務できる時間がありそうな人への負担が大きすぎる。
  • 年間2週間程度まとまった休暇がとれると、生活の質が格段に上がると思います。(日本の市中病院の勤務医の現状では、夢物語ですが、大学病院や海外の医師では珍しいことではないと思います。)そのために有給休暇の手得促進を希望します。
  • 放射線科勤務です。都心の大学病院勤務のため日中は読影業務におわれ論文執筆や研究、教育、指導をできる時間を確保できません。今や画像はネットで読影できる時代ですので都心での仕事を地方へ委託し、これらの時間を確保するための都心と地方での仕事量均一化を望みます週休2日制度や能力に応じた給与取得制度があるべきと考えます
  • 当直明け休みをうたいつつも、夜間入院患者の主治医対応を求められたりといった矛盾が多く意欲をそがれます。休日出勤は必要ですが、その分の休日を取得したいです。働き詰めで、自己研鑚と言われても困難です。