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自由記載にて頂いたご意見

過重労働に対する負担感

  • このままでは死んでしまいそうです
  • オンコールが多すぎて法定休日を得られない
  • 主治医制である限り業務の軽減はできない。
  • 今ストレスに感じていることは、①このようなアンケート調査や様々な行政機関への届出、書類のわずらわしさ。②コード番号やマイナンバーなどによってしばられている感があり息苦しいこと。③ITなどビッグデーター管理への不信感。などです。日常の診療についてはとても充実していて、楽しく仕事できています。
  • 現在は大学病院(医局)からの派遣で市中病院に勤務しているが大学の労働は早朝から深夜・休日出勤も当たり前であり、それを良しとし休みをとることが悪いことのようにされている現状が今でもある。そのような環境は退職者がたたず、改善が必要と考える。
  • 交代勤務体制をもっと広げるべき。夜間に働いた医師(いわゆる当直)が翌日も帰れず勤務を続ける現状が改善されるべきと考える。脳神経外科は手術が必要となった場合、2~3名の医師が必要。自分は常にサードコールの立場。
  • 過労死してもおかしくない状態がつづいている
  • 論文や学会発表の準備に時間をとられ、家族と過ごす時間が減るのが心苦しい。上司からのプレッシャー。研究会や学会も多く、点数が足りないと専門医や指導医の更新ができず通常診療外の労働量が多すぎる。
  • 無用な書類仕事、同意書等の激増か、勤務を圧迫し、本業に割く時間が減る要因になっています。
  • 一人常勤体制で入院までカバーするのは基本的にはおかしいと感じています。しかし、現実的には入院症例を扱わないと売り上げは伸びないとため。負スパイラルにおち入りそうです。
  • 地域的に外勤が多く、連勤(当直)はあたり前です。人数的にも直明けの休みは不可能です。
  • 勤務時間の短縮や勤務日数の減少を希望しますが、職場の医師不足もあり、なかなか希望を申し出ることができません。
  • ここに書いても、きっと変わらないのでしょうが、早くこの体制を、第3者が介入して、適切な労働体制にして下さい。皆疲れきっています。上層部はもみ消します。どうか勤務医がむくわれるような、結果の出る対策を早急に講じて下さい。残業の規制etc.何か理由がなければ際限なし働かなければなりません。お願い致します…。教授は、独身の女性・男性に“結婚するな!!”といっています。働動時間が少なくなったり、地方に派遣するときに囲るからです。どうにかして下さい!!
  • 医療・医師への信頼がどんどん失われつつある。勤務医は人員基準を満たすため休日も殆どとれない。
  • 1.勤務過多にて燃えつきたため、転職を考えている。2.医師が病院経営のことばかり考える状況に、勤労意欲を失った。
  • 開業医には休みが無く、自分が病気になったからといって簡単に休めるはずもない。又私は女性で家事、介護、院長としての雑務(勉強会、講習会)等診療以外の用事が多い男性の先生は食事を作らないそうじをしないだけでもうらやましい
  • 当直、オンコールはすごく大変だったのでもうしたくありません必然的にこのような病院には勤務希望しません
  • 医療現場はかなり疲へいしていると思う
  • 働き方はトップ(院長等)の頭の中が変わらなければ、何も変わらない。団塊の世代のトップは医師は家事育児は一切せずに、24時間365日働き続けるものと考え、それを下の人間に押しつける。
  • 仕事量と人員数のバランスがとれていないので、仕事の負担がいつまでも減らない。常に疲労感あり。
  • 医師の仕事が多過ぎます。特に診断書作成が年々増えていきます。年金、障害者手帳、介護保険、生活保険の医療要否意見書、障害の程度区分判定などの文書作成の負担を減らして、診療や臨床に注力できるようにして頂きたいです。
  • 医師の仕事は肉体的な負担や精神的なストレスが非常に大きく、また、休みがなかなか取れないなど時間的な制約も大きすぎ。さらに専門医の資格取得や維持、学会活動、研究会、医師会への参加など、金銭的な負担が非常に大きいというのが実態です。(自己負担で全てをやっていくのは厳しい)
  • 毎日オンコールの状態です。
  • 前職場、前々職場ともに公的病院であったが、月時間外労働150時間以上働いていた。医師の場合、他職種と比べ保障制度は不備だらけである。現在は民間であり、むしろ勤務実態は改善した。
  • 診療科を自由に選択できる現在の制度を改めない限り医師の偏在は改善されないと思います。医療訴訟を防ぐためにどんどん仕事が増えているのではないでしょうか(書類やICなど)
  • 自身および他科を見ても有休休暇を申請しにくいほど、人員が少ない状況である。業務の効率アップや会議などの業務を減らせよるうな流れが生まれてほしい
  • 過酷な労働を行っている事を理解されていない。
  • 最終的に在宅死の受容について国民的コンセンサスを得ることは国を■、終末期においても可能な限りの医療行為を希望されるケースが多い。在宅死の場合、検視が必要であり、死亡時の業務が複雑化することは避けられない。昔に比べて医師、看護師共に病室にいる時間がへり、デスクに座って書類を書いたりパソコンに入力することに時間がとられるようになった。
  • 私の研修病院では、当直が月5回上限ですが、当直後の上限なく月10~15回も当直されている病院もあり、過重労働ではないかと危惧しています。
  • 労働時間が多く自分自身の体調管理も難しい
  • 独身女医も十分に働き難い環境にあります。どこにも向けられないストレスを抱え将来も安定せず、やりたい事は子持ち女医に持っていかれ、研修医レベルの業務をひたすら行い当直も男性と同じく(もしくはそれ以上)こなし、恐いと言われ、もう出来ないと思ってドロップアウトしました。私の用な女医を増やさないで下さい。
  • 医師は大変なストレスの中で働いています。国は国民に医療がどういうものか、勝手は許されないこと、などの教育をすべきである。医師の偏在は診療報酬で差をつけるしかありえない。都市部マイナー科、開業に厳しく、命を守る病院に手厚くしなければ、医療は崩壊します。新しい専門医制度には反対です。医療崩壊の原因はマスコミ、裁判所、厚労省です。
  • 時間外労働が多すぎる。循環器内科医はおそらく他科にくらべ絶対的仕事量が多い。胸が痛い、息苦しいを主体とすると循環器にまわってくる。肺炎や老衰の患者を循環器医が診てること多い⇒これらのPtを診てくれる病院をつぶす方向にもっていってはないか?国は?
  • 診療報酬の維持、保険診療の撤廃のための事務作業量が膨大すぎて、肝心の患者のアメカムに影響する診療の時間がとられる。時間をとらず医療の質を証明する方法の構築がほしい。今後の高齢化社会に伴い、医療のニーズは大幅に増えるだろうが医師数の増員のみでなく、科や地域の選択も多少の利約を課しても仕方ないように思う。
  • 常勤勤務(オンコール、休日当直、出勤あり)では子育ても介護でもできません。子育てが一段落したらすぐ親の介護が入りそうな状況では常勤復帰などできません。
  • ・医師の少ない病院は各個人の医師への負担が多いので軽減してほしい・勤務医の手術の技術料などあればよいかと思う。
  • 私の勤務地は病院数が多く、医師が分散しているため、相対的に一医療機関あたりの医師数は十分確保されていません。実感として業務負担は重く、いつか燃えつきてしまうのではないかという不安は常に感じています。根本的な解決は、病院数が整理されて一病院あたりの医師数を増やすことではないかと思います。
  • オンコール体制ではないが、365日、24時間、主治医に連絡がつく事が前提になっている。完全な自由時間が無い。
  • オンコール体制、給与体制、育児体制がまったくといっていいほどととのっておらず、離職はまぬがれない病院であるのが現状である。
  • 過酷な勤務、閉鎖的環境、休めない、休ませない雰囲気を何とかして下さい。
  • 別記のように開業している医師(とくに内科・外科の医師にはさまざまな仕事の依頼があります)の過重労働もたいへん申告なものがございます。私の場合、診療所の医師、診療所の経営者、併設している特定施設の運営や管理、医師会業務、学校医、産業医、乳幼児健診、介護認定審査会委員、地域のがん検診や公立病院の画像読影、などあり多忙を極めております。また、診療所や特養施設に対しては、厚生労働省様、県、市などからさまざまな書類作成の依頼・報告・実地指導等が求められます。行政からの1つ1つのご指導などは、お支払いや助成をいただいておりますので必要なものであると十分理解してりますが、現実的には診療外業務がかなり多くなっており、実質的な労働時間の増加やメンタルヘルスへの影響につながっていると考えます。ぜひ、勤務医だけでなく地方の開業医の実態にも目を向けていただけましたら幸いでございます。何卒宜しくお願い申し上げます。
  • もう少し医師の負担が軽くなって欲しい。精神科で大変なので救急も外科系の先生方の負担は想像を絶するものがあると思う
  • 1日の勤務時間や勤務内容はムラがあるが平均すればそこまで不満はない。ただ今回の記載に反映されないオンコールでの束縛時間や土日勤務、外勤(大学からの給金が異常に安いために他で働かざるを得ない)で自分の時間が少ない。
  • 土日昼夜、関係ない休みのない病院、大学で勤務を続け、体をこわして現在のような穏やかな病院勤務ができています。基幹病院に勤める医師達の負担軽減を強く望みます。
  • 医療も介護も安くすまそうとしすぎであり、介護士同様医師もギリギリでどこもやっている。受診のフリーアクセスなどの対策をもっと考えてほしい。
  • 研修医・後期研修医の時は殆ど病院で寝とまりし、診療にあたる4年間でした。寝てもすぐcallでおこされお風呂に入っていてもポケベルにびくびくしていました。よく生きていられたなと思いますし、その後燃えつき、ハードな勤務はもうできないと考えるようになりました。医師もに人間です。勤務時間の適性化を望みます。(寝たり食べたり、休息をとる時間が必要です)
  • 育児や介護のためとは関係なく、単に1日の仕事量、患者量が多すぎる。他職種か分担できる業務はほんの一部でしかない。1日の仕事量が普通の量なら、残業も減る。日当直も苦痛ではない。有給も育児休業も取れる。取れば残った仕事量は同じ科の医師に過重となる。このアンケートで何か改善するのでしょうか。
  • 勤務医の大変さが国民及び政府に理解されていない。それでいて、医療安全、倫理教育ばかりが厳しくなりひへいする!!
  • 拘束時間が多すぎる。特に当直が多い。以前と比較して当直環境は改善しているが、地方では病院の近くに住んでいる場合が多くオンコールで充分に救急対応が可能である。
  • 医師の長時間勤務を放置する事に問題を感じる。日中勤務→当直→日中勤務だと丸2日間の勤務となる。夜間救急の受け入れ制限、医療保険制度の変更が必要→生活保護患者に高額医療は認められない、高額医療を受ける際に支払額の上限を上げる必要も
  • 現役の臨床医の大きな負担は夜間の救急だと思います。夜間救急が適正な形となっていかなければ、臨床医はどんどん減って、多くの医師たちが、楽な方向(自由診療のクリニック、開業医etc)へ流れていってしまうと思います。現在の日本の医師たちの給与は年功序列であり、能力には一切関連していない。とても優秀で良く働くなど、給与が低い体制となってしまっている。大学病院の教授はみなアルバイトをしないと適正な給与をもらえていない。
  • 1人あたりの仕事量が多すぎる
  • 勤務医の書類記入義務負担を軽減してほしい。身体障碍者、国民年金(障害年金)の書類記入には非常に時間がかかる。役所で雇用した医師、または役所から依頼した開業医で、記入をしてほしい。(これらの書類の身体所見計測は、主治医である必要はない。)
  • 医師不足や病院経営上、管理職であってもそれまでの日常診療業務を継続しており、身体的にも精神的にもハードな業務となっており、家庭での役割を十分はたせない。
  • 外科手術に関るため時間内に業務を全て終了することがむずかしい。解決策が浮かびません。
  • 日本は海外に比べて、1人の医師が診なければならない患者数が多すぎる(入院、外来とも)と思う。
  • 私が第一子を出産した時は育児休暇制度を使わせてもらえず大学病院勤務でしたが退職させられました。育児休暇をとれること自体が幸せです。当院では人員不足で休憩時間はわずかです。1じかんもとれません。たまたまこの週は症例が少なく比較的ゆっくりできました。
  • 勤務医は一般企業の会社員ではあり得ないほど時間外労働をしています。あきらめてますが、もうそろそろそういった体制にメスをいれてもよいのではと思います。働いた分だけしっかりインセンティブをもらうとか大学病院では睡眠時間以外すべて仕事ですが、月給はサラリーマン以下です。
  • 年々書類が増えて大変です。それでは、どうぞよろしくお願い申し上げます。
  • 医師という仕事はとてもつらい労働であることを、世の中にもっと知ってほしいです。医者はラクして尊敬されて高給で、という偏見はとても強く、げんなりしています。
  • 医師の高度化、患者や家族に対してのインクホームドコンセトの拡大。研修医だった頃に比較して業務量は拡大。しかし人手は増えず。又高齢者の治療に倫理的な問題多く生じており(胃ろうなど)時間が足らない。 
  • 休日の病棟業務が大変
  • 自分は恵まれた環境にあると思うが、科によって、病院によっては、大変な労働を、強いられている状況がある。
  • 厚労省が受講を義務付けるセミナー、研修会が多すぎる。これらの多くは休日開催が多く、どんどん時間外業務が増える。書類も年々増えていく。そしてこれらの業務のほとんどは賃金が支払われることはない。(緩和セミナー、医療安全セミナー、臨床研修セミー専門医取得のためのセミナー他多数)
  • 日・当直を減らしてほしい。
  • 残業が多く、人員も十分確保されておらず、医局員全員疲■■しています。
  • 中堅以上の医師には「家庭をないがしろにして働くのが当然」という文化があり、妊娠中も産後もひどい仕打ちを受けているが、仕事の持性上簡単に離職もできず困っています。制度の充実もお願いしたいが、社会的に地位のある方々の考え方も少し柔軟にしていただきたい。
  • 急性期後を主に担う病院に勤務している。高令社会で回復期医療や在宅医療ニーズは増大するにもかかわらず、急性期後の領域での勤務医は不足し大学も医師派遣に積極的でない。急性期後の病院医療の現場の看護師医師不足は深刻だ。現場の医師の負担はますます増えていく。加えて医師、看護師確保で紹介会社に払う紹介料負担大きい問題
  • 今までにもいろいろな調査やアンケートが行われたが、何ら改善されたものはなく、無意味に感じる。女性医師の増加には望ましいかもしれないが、科の偏重や途中での休暇、条件が多くなり、ますます大変になっていっている。(現実的に見て)
  • 夜間・休日も基本は主治医制です。結果として呼び出しがなくても、常に待機している状態であり、遠出などはできません。オンコールでなくても待機している状態が、このアンケートではきちんと反映されないのではないかと思います。
  • 医師に用意させる文書が過大、医療安全その他で必要なものもあるのは認めるが要求される意味の判らない類似した文書をいくつも作らせ、それぞれに時間をかけて説明しろと言われても無理な相談である。本当に重要で医師が作成すべきものを精選すべきである。
  • ・看護の自立・独立を謳い、地域連携室や他職種に従来看護師(主に師長さん)が行っていた業務を分担するようになりかえって、業務に時間がかかる(特に家族・患者対応の面で)ようになり、それをコーディネートする医師の負担が増える場面がしばしば。・看護の独自性を求め改善された点も多いが、医師のアシスタントとしての性格が薄れた分、業務が殺伐としたり、患者家族の認識が浅くなっている点がないか、医師会も看護協会も考えていただきたいし、厚労省も確認指導していただきたい。・医師事務作業補助者(ドクターアシスタント:DA)補助は助かっているが、業務負担軽減には至らず、現場でのDA教育にも時間を要す。DA技能認定の基準をレベルアップしていただきたい。
  • 時間外手当てなしで勤務/参加必須の勉強会等が、おそらくどこの病院もかと思うが、多い。当直明けは、ミスが多くなりそうで不安がある。研修中は、勤務時間も長くなり、研修としてはしかたがない/その方が良い面もあるが、異例で見逃されていることも多く、改善の余地は多いと思う。将来への結婚・出産のタイミングや働き方に多いに不安がある。一部の施設での長時間勤務がとりざたされているが、全国どこもかわらない状況では?と思う。
  • 慢性的につかれています。国民の医師・医療に対する考えを変える必要があります。医師・医療は万能ではないのです。人は必ず死にます。
  • 病院経営側(大学本学、事務)は、医師の健康・福利については全く考えてくれず、給料で言えば、事務が一番高い状況。医師は結局バイトへ行かざるを得なくなっているため、労働環境はとても悪い。時間外手当もあいまい。“当直”と言う建前で“夜勤”をさせようとしたりしている。夜・休日も電話や呼び出し、平日・土曜は夜遅くまで仕事が常態化。婚活もする時間もない。当直明けは当然仕事で、早く帰れることもなく、2週間1日も休みがとれないこともある。患者がいるからふんばっているが、いつ崩れてもおかしくない状況で働いている。ここに書くことではないかもしれないが院長・教授などの喫煙もある。
  • ・自己研鑚とはいえ学会(専門医維持)、研究会の平日時間外、休日での開催が多く、効いてくる。・研究時間の枯渇、この上教育の充実と言われてもつらい。・大学と民間の給与較差がひどい。
  • 昔よりも働き方の選択肢が広がった気がする。治療、病状説明が家族の都合で夜間など勤ム時間外で行わなければならないことが増えた。
  • たすけてほしい。医師らしい仕事に集中させてほしい。アンケートして下さりありがとうございます。給料15万じゃなにもできない
  • リハ科では、計画書(リハ計画書、目標設定、廃用症候群の詳記など)の作成が多すぎる。リハビリの質の担保のためだろうか、かえって業務が煩雑になり、研修医がみても魅力的な診療科に見えなくなっていると思われる。
  • ・デンカルの動作が遅い。・会議が多い。・研究・教育・臨床すべてすると休めない。・エレベーターの待ち時間が長い。・雑務が多く医師の資格を生かせていない医師が多い。(不足している印象はない)・本当に忙しい先生は、この調査表を記さいすることもないのでは。・研修医が暇そう。
  • 現在の職場は勤務医としては非常に働き易い、稀有な病院です。それでも週休1日、勤務時間8:30-17:30+時間外2hr前後は拘束されます。地域の基幹病院や大学病院はとてもひどい待遇で白衣を着たブルーカラー労働者であり、医療技術の向上や製品開発などを行ない世界へ発信していける環境にありません。これらの病院での雑務をへらして、研究・開発環境を整備すべきだと思います。
  • サービス残業、等が多く、疲労します。コスト、クオリティが改善せぬならフリーアクセスの制限が必要ではないでしょうか
  • 時間外勤務が多過ぎるうえ、勤務表にも書けず、給料に反映しない。
  • サービス残業が多い。地域的に患者家族の要求が高い。看護助手さんがほとんどいなくて看護師が業務に専念できない。研修医ばかりが守られて専修医が守られていない。
  • コメディガルは勤務交代制で守られているのに、なぜ医師は日勤→当直→翌日日勤→前日の救急で夜中手術→日勤とまったく守られないのか。疲弊してあたり前だと思う。
  • 1.外科系は重症患者の術後、病院に泊ることが多いが業務と認められないことが多い。2.緊急手術にそなえて、実質年中オンコールである。
  • 大学病院の給与の低さを含めた待遇の悪さが最終的に優秀な人材の流出を引きおこすと考える。全体で均一の給与でなく勤務内容などに基づいた個々の給与調整を求める。研究職に入る前は1日18~24時間、週100~120時間勤務が常態化しており現在も臨床の現場ではそれが続いている。
  • 就職時に勤務条件書で提示された給与額、居残り勤務の回数などが全く守られていない。当直で救急車対応を行っても、時間外手当が支給されない。抗議をしても、全く聞き入れられない。医局派遣でない医者と医局派遣の医者の扱いが全く異なり、給与・出世・研究日の有無に大きな開きがある。育児中の女医は過剰に優遇されている。その皺寄せで居残りなどの時間外労働が増加し、重症患者の受け持ちが数が増加して負担が増している。
  • 限界は近いと思います。
  • 月に120時間以上の時間外労働、訴訟リスクも高い、夜間のコールも多い、給与は他科と同じ。訴訟、給与など改善しリスクをへらさなければ外科医は減少していくと思います。
  • 医師は慢性的なoverworkの状態です。今のままでは、日本の医療は崩壊します。
  • 医師は、自分の時間が少なすぎる。
  • 物理的な時間もだが、患者からのクレーム対応や上司からの望まない指導・業務の押し付け更には多数の書類への記入があり、非常にハードな日々となっています。とりわけ、高齢医師の尻ぬぐいのような業務の強要は甚えられないものがあり、心理的に過酷です。民間である現場勤務先にはパワハラの相談窓口がないのも今后不安です。「自己責任論」へ還元される論理で、中堅医師に無理強いするようにならないで欲しいです。
  • 介護や育児の環境や対遇が整えばと思っているのでしょうか。他にも大きな問題はもっとあると思いますが。医師も介護士もサービス残業が多いと感じる。決まった時間内で働いたり、見合ってた処遇があれば働き方もちがうのではないでしょうか
  • 短時間勤務正職員で雇用されているが、一人医長のため、自分の仕事を代わってもらえる医師が院内にいない。業務量が増えると時間外勤務を余儀なくされ、短時間勤務なのに定時で退勤できない。休みは取らせてもらえるが、休むとその分のしわよせが自分にくる。
  • 主治医制の場合、少しでも状態が悪い患者がいると、頻回に電話連絡や病院に診に行く必要があります。あまり遠方にも行けず、実績的な拘束時間かが長いと感じます。特に専門性の高い診療科は複数主治医や交代医などのスタッフの余裕もなく、当直医対応も専門外であることが多く限界があると思われます。逆に自分が当直中に専門外の特殊治療の対応を依頼されても限度があります。給与が大学病院と他の病院での格差がありすぎます。過去にいた施設ではカルテ記載などは超過勤務と認められず、(認められるの(緊急対応の手技のみ)病院の予算をこうると超勤は削られます。)医局人事で異動もなく多く収入を一定化する為には大学病院ではアルバイトが必須の環境です。労働時間は短いですがアルバイト収入の方が多いことも、ままあります
  • 研究倫理、利益相反、医療安全、感染対策・・・・・・それぞれの重要性は理解できるが、結果、全く無意味と思われる書類の提出、E-ltarning、講習会への参加、マニュアル作成等々に忙殺されている。診療以外の超過勤務はすべてサービス残業である。大量の雑務を現場に課しておきながら、長時間勤務や残業に対する規正を強化するなだ片腹痛い!
  • 電子カルテの記載、オーダー入力など、年々増え、負担が増加している。一方診察する時間は減ってきている。また、患者の受診、診療に対する意識改革も必要だと思います。
  • 月平均10回以上は当直にあてられている。休日も表向きには交代勤務だが、オンコールで呼ばれることもあるし、回診をするように言われているため、休日がほぼない生活である。労働環境としてはかなり問題がある。他科の友人達の話では、当直やオンコールが少ないにもかかわらず報酬が高いなどという話もある。診療応援などの事情もあるとは思うが。しかし、忙しいのならばそれ相応の手当や報酬になる仕組みにしていただかないと体力的精神的にもつらいものがありモチベーションが下がる。実際、給料明細をみると、時間外労働分のほんの一部分しか手当が発生していない。労働環境と待遇面を含めて検討していただければ幸いです。
  • 出産育児をしている者ばかりが優遇され、独身の女性医師には体力的に男性よりも劣っているのになんの対応もされない(当直明けのopeなど)□□大学外科では男と同じように働けないなら非常勤を求められる。調査をし、改善を求めます。お願いします。(調査班注:大学名削除)
  • 事務的な仕事も含め、仕事量は増える一方であり、分業化ももちろん必要ですが優秀なスタッフ(医師)の増員なしには、今のレベルを保ちつつ、労働時間を減らすことは困難と思われます。また、データ管理(入力を含め)を行う専門のスタッフも必要です。ただ病院の収入増加には結び付かず、スタッフの現状では難しいと思われます。
  • 若いうちは仕方がないが中堅以上も労働時間が長すぎる。休みをとると誰かに迷惑がかかるので休みづらい。当直を交替してくれる人を見つけることが難しい。育児や介護がなくてもこの状態です。
  • 時間外手当は当直以外は出ないので、実質的にはサービス残業はやっている。ただ病院(肥前MC)の方針で出さないので勤務医でやとわれにはどうしまうもない感じ。
  • 連日勤務が数週続く。医療以外の仕事雑務が多すぎる。当直明けは休みたい。
  • 医師の仕事は体力的にも精神的にも大変です。
  • 子供の就学前は保育施設(無認可、24時間預り可)を利用したが就学してからの方が施設がなく大変だった。仕事は好きな内容であれば長時間となっても苦にならないが、雑用が多い。人間関係に問題があるなどストレスが高いと離職を考えてしまう。
  • きつい業務が評価されてほしい。好きでやっていると思われると心外
  • 医師の資格とは全く関係ない範囲の内容でも「医師がすること」に入っていることが多々ある。余計な受診が多い、医療費の自己負担を増やし「受診することによる健康維持」より「受診しないで健康の自己管理」をある程度行って頂くほうがよい。救急車有料化:本当に困っていれば多少は払うはずである。有料にするか無料でも◇が診察した医師か判断でも良いと思う。
  • 24時間以上勤務することがある。束縛の時間が長い(休日・夜間の呼び出し、電話対応など)
  • 過労働、どうしても業務分担が増える
  • 医師は時間が無い。そうしないと経済的にもやってゆけないもっと学問等ゆっくりやれる時間が欲しい。医師は社会の鬼っ子のような扱いをマスコミ中心に行っている。
  • 1週間で1日は全く病院に行かずPHSも鳴らない日が必要。「昔はもっと大変だった」ではもはや通用しない。問6の選択肢に「主治医制の廃止」がほしかった。
  • キャリアーが長くなると、他の者の都合によるしあよせがどんどんと増え疲弊してくる
  • 外科は当直、オンコール、夜間救急外来、夜間緊急手術などの当番が、2重、3重に回っており、全体をみると完全にフリーな夜間、休日はとても少い様に思います。
  • 離職してしまった女性医師の活用(外来のみ担当、AMのみ、PMのみなど多用な勤務形態で)をおしすすめてほしい。男性医師の負担が減れば、現場に残った女性医師の負担も減る方向へ進められると思う。今の現場、仕事が多すぎて、悪循環に陥っています。
  • 病院でどれだけ働いているかをきちんと調査してそれに合った給料や健康被害を及ぼさないようにしてもらえるように指導してほしい。今の自分の病院が成立しているのは若手の無理やりプライベートをけずることによって得た時間で身体にムチをうって働いている善意によるものだと痛感しています
  • 若いDrばかり制度に守られており、私達世代が研修時代に苦労した見返りもなく、疲弊する日々である。ベテラン医師への待遇改善が必須
  • 事務職の配置に対して支払って欲しい。そもそも事務量が軽減されるようにして欲しい
  • 自分としては一生懸命に働らいてきたつもりですが、公の場面で業績が悪いことを管理職から指摘され、売り上げ増を求められた。しかし既に限界まで働いており、これ以上は難しいので離職することにしました。ちょっとブラックだと思います。
  • 仕事量が多い。自分に代わる人がいないので休めない。日勤アルバイトの医者ばかりが増えて夜仕事をする医師は不足したまま。日勤スーパーフリーターと本物の産婦人科医の経済的な差をもうけないと夜働く医者は増加しえない。
  • 月に6~8回のオンコールは無償で行っています。正月や土日も含みます。これが現状です。
  • 当直をやりたくない。
  • 院長だが1年中拘束されるので疲れている。月に10日程当直、他オンコール、有給休暇ない。
  • 日々オンコールであり、気が休まる時間がありません
  • 別居で配偶者は他病院の勤務医です。妻は女医で整形外科をしていますが、休暇はとることができず同居していないため子供はいません。
  • 勤務時間外の外線でのコールが多く、365日24時間勤務という感じがして、休まる時間がない
  • スタッフに相談なく、土曜日午後の外来診察をするようにとの決定が通知された。十分な休養・給与が得られていないと感じている。
  • 医師の過酷な労働環境が改善されてほしい。病院から帰宅しても毎日夜中まで仕事は終わらない。
  • 医師1人1人が強い責任感と使命感をもっているから成り立っているが、医師の超過重労働を前提として日本の医療がまわっているのが現状。いい医師になろうとすれば、いい夫や親にはなれないのが現実。キャリアをストップするとふたたび戻ってきにくい。超時間労働が前提なのでフルタイムで働けない医師はむしろうとましがられる実体があります。
  • 社会保障、医療費削減、医師の■■権の侵害等のため、又、人材不足もあり医療活動が窮屈になっており、楽しく診療できない。従って、早く廃業したい。
  • 自分のかわりがいない。
  • 医師はグループ担当制でないと24時間365日病院と拘束されます。休日も遠くへ行けません。また当直や夜間呼び出しがあっても翌日は通常勤務につく必要があり体力的にしんどくなってきました。そこで開業を検討することになりますが、これも厳しい状況です。また■■医師が増えすぎると将来が心配になります。どうか適切なコントロールをお願いします。
  • 医療において、時間外勤務をすることが、あたりまえになっている状況は、改善してほしい。病院経営者は、事務等の仕事をすべて、時間内に終われることをわかっていて、行わせている。さらにオンコール(→呼び出し)手術患者のケア等、を考えると、心の休まる時間はない。
  • 診療所の医師の身体精神も守ってほしい。
  • サービス残業をやめさせるよう指導して欲しい。電通なんて問題にならないくらい勤務医はブラックです。外科を続けるにも使命感だけでは限界が来て精神を病みそう。働かせる、オンコール(24h、365日)を続けるなら、せめてそれに見合うだけの金が欲しい
  • 研修医の勤務形態は、週休一日でさえ確保されていない状況きちんと休みを与える文化がない。搾取の構造が続いている(時間外がつかない)パイロットと同様の管理がなされてもいいはず
  • 研修医の労働時間(超過勤務)が長すぎる。時間外手当てがつかない。
  • 60才を前に脳外科の当直はきついです。週4日の常勤ですが、勤務日数が減ると仕事量は変わらないため、1日の仕事量が増えることになります。最近患者家族への説明はDrがして承諾書を取り、カルテへの記載が義務づけられた業務が増えており仕事量が増えているのが現状です。
  • 同じ大学の医学部で学生、医師としての活動を、他県でのインターン等、■■■約2年以外63歳定年まで過した。研究を中止し、教育職に転進した。76歳から80歳の現在まで、特別養護市■診療所に勤務中である。24時間高齢者の看取りで待機し、施術その他制約が大きい。
  • ひとつの病院で、全日制の働きかたと、シフト制の働き方のふたつをひとつの身体でこなしているような働き方です。自分の身体も限界ですし、寝不足でいつか判断を誤ってしまいそうです。週に80時間も院内にいて月18万はおかしい。
  • 地方大学の人手不足は深刻です。責任ある立場なのでやめるわけにもいかず、毎月の勤務時間は360-400時間です。病院も大学も講座主任も現状の改善には何■とり組んでくれません。仕事量はふえるばかりで、外科は敬遠され若者は入局せず、死ぬかふみとどまるかの毎日です。都会の大学や大病院の同年代の医師の余裕と優雅な話をきくにつけ、我身の不幸を呪う日々です。とにかく若い外科医がいない。初期研修を外科必須にもどして下さい。
  • 大学病院や総合病院では都内でも勤務医が不足しています。開業医の方が年収も多く生活もQOLが高いのを見ていると勤務医をやめて開業していく人が多く、勤務医の労働環境改善、病院への支援をしなければ救急対応できる病院がどんどん減っていくと思います。また、最近の学生をみていると医師の人数を増やしても楽な環境へいく人が増えるだけで解決にはならないと思います。
  • 仕事ばかりで自由にする時間もなければねる時間もない。今しばらくはつづけられるが、そのうちできなくなる。専門職として、日中・夜間も含め24時間対応しているため、それに見合う金額が欲しい。楽な科と同じ金額であり、当然しんどい我が社に入局するものなどにない。金でしか人はうごかない。
  • 医師でなくとも可能な業務が医師の義務となっている
  • ブラック企業と世間では色々言われていますが、医療界が1番おかしな業界だと思います。不当労働ばかりで先はないと思います。もっとマスコミがさわいでくれると改善されるのでしょうか。自己犠牲にも限界があります。
  • 当直の日は前日から帰るまで約30時間は病院にいなくてはならず、50台になると大変です。当直分、4~5日は体の調子が戻りません。
  • 業務全般の書類・事務手続きが過剰に増えてきている。
  • 患者側、病院スタッフからの「医師は365日、24時間対応すべし」という暗黙の要求がなくならない限り、現状の改善は望めません。
  • ほぼ夜間はボランティアで働いています。1日8~10時間以上時間外です。このような勤務体系がまかり通る現状に少し異常かと思います
  • 診療時間はそれほど長くない方だと思いますが、それでも身体的・精神的に追いこまれることがあります。そういう時に、やりがいだけを頼りにがんばっていくのは、無理があり、過労死等の問題につながっていくのでは、と思います。若い医師が、つらいときに相談できる窓口となるような場所をもつ病院があるとのことで、とてもよい考えだと思います。そういう窓口をもつ病院を増やすとか、して頂きたいです。
  • 当直つらいです。コンビニ受診も多いです。ブラックです。当直している医師に給与を。24hrなんで連続で眠れず働き続けなくてはいけないのかと思います。病院はなるべく診療をさせようとします。サマリーは事務職へ。
  • キャリアの不安、時間外労働、重い責任により、大きなストレスを持っている人が多いと思います。
  • 当施設では、皮膚科や眼科etcのマイナー科医師にも急救車患者を急救外来当直で診察させようとしている。専門外の救急医療を行うのは正直、かなりの重圧だ。もうこの病院では働けないと思う。
  • 勤務の実態は非常に悪いもので改善を願う
  • 電通程度で世間では問題となっているが、勤務医ほどブラックな環境で働いてる会社などないと思う。当直明けも普通に勤務、有給休暇も0、時間外勤務多。医師の環境が改善されないのはなぜか。
  • 書類関係の雑務が減らすことができると勤務時間は大幅にカットできると思います。退院する患者一人につき紹介状の返書、退院証明書、退院サマリー、DPC、保険関連の書類などがあり、30分程度要することが多く、退院の回転が早いとそちらに費やす時間だけでも膨大な量になっています。また、レセプトの記載についても他医師の施行したPET検査の返戻レセの記載など、相当な負担となっています。
  • 小児科(勤務医)の夜間救急外来はコンビニ受診やモンスターペアレンツなどの増加により過酷な勤務環境となっています。皆疲弊しています。当直明けは名目上は休みとなっていますが、病棟業務のため昼までは帰れないし、個人病院のため手当も少なくモチベーションが上がりません。40代になって、今の週1当直は少々きつくなってきた。小児科は就職先が少なく開業もできずこれがいつまでつづやら。
  • 勤務医は本当に激務です。入局しても、先輩の医師が現場に来なくなるだけで、疲へいしています。当直も40代以上はまずやらない。そういったことをきちんと見直してほしい。
  • 医師は働きすぎ。
  • 世間で話題となっている、ブラック企業としての基準を大きく上まわるひどい状態での勤務を行っている医療関係者は多く、若年者の離職、自殺も増えている様に思われます。対策が必要です。
  • 移動は走り、食事は10分ですませ、夜8~9時まで連続勤務し、家庭のために仕事を持ち帰り早め(?)に帰宅。家事を手伝い、家で残った仕事をするが、ヘトヘトでほとんどできずテーブルやイスで寝ってしまうこともしばしば…プライベートな時間はほぼなく、もし自分が死亡したら家族は間違いなく労災で訴えると思われます。
  • 自分なりに努力・工夫しているつもりだが、現在の仕事を時間内に終了させることは難しい。現時点では、そこまで時間的制約がないので、残業することで解決しているが、親の介護など時間的制約ができた場合、現在の仕事をこなすのは困難と思われる。年齢的に仕方がないのかもしれないが、仕事の量も質も求められて、ますますきつくなるばかりである。
  • 勤務医的には1ケ所を除き、他4ケ所は大学や以■の病院で忙しいと思っていた。しかし開業してからの方が、日中はもちろん、準夜勤や休日も今の方が忙しい。唯一深夜のみ楽。■れるのに、かかりつけ診療料の要件として24h対応は厳しい。
  • 主治医制である以上、なかなか気の休まる時間がありません。
  • 受診報告書、診療情報提供書等の内容が重複する書類が多い。また、現在でも印刷、郵送しており、資源も手間も削減できると考えます。