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自由記載にて頂いたご意見

介護休業制度や介護と仕事の両立支援の充実

  • 現在避地の中隔病院(□□□市)勤務中です。避地の自治体は医師の勤務、給与、福利厚生に配慮してくれているので特に問題は無いです。子育ては妻が行ったので自分に負担は無かったのですが 自分の両親の介護は自分で行なったのでかなり負担でした。幸い臨床がら行政職に転職できたので離職の必要はありませんでした。今後も少子化高齢化で2040年頃までは介護の問題が重視されると思います。(調査班注:地名削除)
  • 医療職に限らず、育児維介護支援体制が充実した社会になれば、子供の人口が増加してよろこばしいことだと思う。
  • 子育て期間の保育施設の確保、介護における老人施設の確保は言うまでもない必要不可欠ですが、それにもまして職場のふんい気、特に頂点に立つ人間の考え方で診療の継続可欠は大きく影響されると実感しています。我々の子供の世代は子育て・介護と仕事が両立しやすくなっていることを切に願います。
  • 介護休暇の充実
  • 診療所への受診患者数が激減している。これは、軽症患者がきちんと管理されていないことを意味する。軽症患者の重症化、身内に介護が発生しての離職。今、医療のどの部分に注力しなければいけないかは、明白だと思う。
  • 現在、小学生の育児中ですが、医局の配慮により、当直の免除や短時間勤務などの制度があり、なんとか働き続けられています。幼少期は急な発病もあり、周囲への迷惑を考え、勤務日数を減らした非常勤勤務でした。収入は厳しかったですが、それでも仕事の場に身を置けて、離職せずにすんだのは有難く思いました。職場の理解だけでなく、システムとして確立すべきです。出産・育児に女親が大きく関わるのは当然なので、女性医師の尽きない悩みですが、子供の体調や自分の体力・気力、実家が近くにあるか、祖父母などの協力は得られるか、配偶者の理解や協力はあるかなど、状況や条件がそれぞれ異なります。画一的な育児中の支援でなく、フレキシブルに女性医師自身が働き方を選び、変更していけることが大切と思います。どうしても勝手や無理を申すので、同僚の他の先生に負担をかけてしまうことが心苦しいですが、男女に関わらず、急な育児上の問題や介護に、皆が寛容になれるシステムが必要だと思います。(年休の取組の必須化や、負担のかかっている医師への当直後の休日確保など)女性医師支援ではなく、医師の勤務全体の改革としてすすめてほしいと思います
  • 育児、出産は計画的に行なうことが可能ですが、介護は突然、長期・経過予測不可で管理職など責任がある年齢で経験することになるのでより重要と思う。私も離職を考えたことがありました。
  • 病児保育や学童保育、介護休業の充実を希望します。
  • 直近ではないが、介護と育児が重複した時期に一時離職した。専門医の数が圧倒的に少い専門科であり交代要員は確保できない状況なので、離職の危機にある医師が希望すれば交代要員を派遣できるようなネットワークがほしかった。院内保育施設があっても都心の通勤は子連れではむずかしいので育児休暇を取得すべき。
  • 休学制度で時短の実施が現実には困難であった。介護休暇は3か月限度であり、最終的には離職した。
  • 男性(医師も医師以外も)が育児・介護のため休暇や時短などの制度を利用できるようにしないと、女性医師は十分に働けるようにならないと感じています。(制度はあっても利用できないのが実情と思います)
  • 親も高齢で今後介護が必要になると思われます。その際に家族や職場、患者さんにも迷惑のかからない様なシステムの構築が望まれます。(個人で何とかしろでは体がもちません)
  • 老親(両親)の介護のため、休職・離職するも、福祉サービス利用及び勤務時間短縮等にて以後の勤務は可能でした。フレキシブルな勤務体制によって、介護・育児期間も勤務可能となる快適な環境整備・制度が必要と思われます。
  • 今後両親の介護が必要になった時、現在の仕事が続けられるかどうか不安
  • 育児、介護については医師以外にも大きな問題と思います。特に地方においては少子高齢化が進んでいますが、5年、10年後の、日本全体で考えた時、どう社会を維持してゆくか考えていかねば、多くの市町村が、今の地方と同様、少子高齢化に疲ヘイするとしか考えられません。
  • 1、業務負担の軽減。2、病院・診療所の削減・集約化。効率化。3、診療報酬制度の見直し。(地域や病院機能によって、また医師の技能によって差をつけるべき)4、介護、育児に対するサポート体制の充実
  • 育児と介護が重なって大変だが、短時間勤務であるため何とかやりくりできている。いろんな制度があるが、育児又は介護のために、○○とあって、両方行っているから△△というような制度がなく、どちらか一方の基準でしか制度が利用できない。(重なって制度の利用ができない。)制度利用のための基準のハードルが高すぎる。
  • 育児、介護とも各々の立場・環境・考え方が異なるため、希望することは違うと思います。画一的な制度ではなく、その都度変えることのできる多様性のある制度をつくることが大切なのではないかと思います。育児・介護もずっと続くものではないので、状況が変化すれば復帰できるよう、■く長くでも職にたずさわる環境があればよいと思います。
  • 育児はパートナーと一緒に分担すべきもの。介護は大変むずかしく、休みの理解不可。休めば足もとすくわれる。育児より介護を!
  • 親の介護が必要ですが、育児以上に介護休暇は取得しにくいと思います。
  • 育児と介護両方一度に行うとなると、やはり時間が限られます。特に介護を理由とする時短は難しいと感じています 何か方策があれば、と思います