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自由記載にて頂いたご意見

フレキシブルな勤務体系の構築

  • 17:00以降のカンファレンス、会議をなくす勤務形態がほしいです。時間外で義務ではないにしろカンファレンスを欠席することの負い目は大きかったです。1日8時間労働を守ってもらえたら、育児との両立は今の保育環境でも可能なのです。
  • 現在、小学生の育児中ですが、医局の配慮により、当直の免除や短時間勤務などの制度があり、なんとか働き続けられています。幼少期は急な発病もあり、周囲への迷惑を考え、勤務日数を減らした非常勤勤務でした。収入は厳しかったですが、それでも仕事の場に身を置けて、離職せずにすんだのは有難く思いました。職場の理解だけでなく、システムとして確立すべきです。出産・育児に女親が大きく関わるのは当然なので、女性医師の尽きない悩みですが、子供の体調や自分の体力・気力、実家が近くにあるか、祖父母などの協力は得られるか、配偶者の理解や協力はあるかなど、状況や条件がそれぞれ異なります。画一的な育児中の支援でなく、フレキシブルに女性医師自身が働き方を選び、変更していけることが大切と思います。どうしても勝手や無理を申すので、同僚の他の先生に負担をかけてしまうことが心苦しいですが、男女に関わらず、急な育児上の問題や介護に、皆が寛容になれるシステムが必要だと思います。(年休の取組の必須化や、負担のかかっている医師への当直後の休日確保など)女性医師支援ではなく、医師の勤務全体の改革としてすすめてほしいと思います
  • 今まさに、未就学児2人を抱えながら働いています。子供を預けて働くことに葛藤がありましたが、職場の多大なサポートがあり、理想的な環境で育児、仕事ができていますが、医局等では、しがらみもあり、育児にともなう勤務態勢の調整の希望は、なかなか主張できないとききます。様々な働き方が許容されるようになると良いと思います。
  • 女性医師支援はよく問題にされますが、その穴を男性医師が埋める、というのであれば男女雇用均等に反します。いわゆる時間内勤務だけ平等にしても、医師には時間外勤務が多いですので、その部分も平等にする必要があります。また、女性には働き方の選択枝があるが、男性医師にはない、というのも均等に反します。男女ともに性別や婚姻状況、子供の有無等に関係なく、働き方を選択できるような制度にして頂きたいと考えます。
  • 出産でやめてしまった医師の方が少しでも戻ってきて助けてくれれば楽になるかもしれない。もっと様々な勤務形態を作って働きやすくしてほしい。
  • 老親(両親)の介護のため、休職・離職するも、福祉サービス利用及び勤務時間短縮等にて以後の勤務は可能でした。フレキシブルな勤務体制によって、介護・育児期間も勤務可能となる快適な環境整備・制度が必要と思われます。
  • ひとくくりに医師といっても、診療科や勤務する医療機関、キャリアパスの考え方などによって、様々な働き方があると思います。画一的ではなく、多様な医師のあり方を許容するビジョンの検討をお願いします。
  • 定時などにしばられず、柔軟な勤務時間の設定をできる環境の設備をしてもらいたい。
  • 勤務時間等の考え方は個々により異なるため、一律化しない方が良いと考えます。
  • 個々人にあった勤務ができるよう。様々な選択ができる環境にしていただけましたら幸いです。今後とも宜しくお願い申し上げます。
  • 若い医師は色々と学んで知識や経験を得たいと思っているので基本ある程度、厳しい環境で働くべきだと思う。ただし、人それぞれ、家庭を持つ人もいるので、4週8休を希望する人はそれができる労働環境にすればよいと思う。問題なのは30代後半から40代半ばまでの先生方の労働環境が大変そうであるので、そちらの調査をしたほうがよいのではないでしょうか。特に緊急で対応する科はそうした方がよいと思います。
  • ①□□病院時代 人事が院長の家族優先(娘、義息子常勤医となる)で、第3者の立場ですが長くレジデントしていたDrがスタッフになれず不公平感がありました。②現在□□病院:勤務時間が8:30~17:00の契約がいきなり8:00~17:00となり、時間の都合をつけるのがたいへんでした。また、残業が20:00からしか払はらわれません 入院患者の病態によっては6:00amから勤務することもあり、勤務時間をフレキシブルにしてもらいたい。 (調査班注:病院名削除)
  • 出産後5ケ月で復職しました。時短勤務を希望しましたが、なかなか人手不足で結局フルタイム勤務です。やはり、病院あるいは、行政側から勤務時間を設定して欲しいです。産後半年~1年の休職あるいは、勤務時間の設定など。(午前のみなど)
  • 現在は留学前ということもあり、余裕のある勤務体制に(病院・医局の配慮で)して頂いています。このような個人のFuture Planに合わせた柔軟な対応ができる施設が増えることを望みます。